【TEMA × CCI × ストキャスで実践検証】本当に勝てるのか?16戦やってみたリアルな結果!

どーも!オリケンです!
今日はバイナリーの実践レポートやっていきます!

今回は「TEMA × CCI × ストキャスティクス」という、
今サイトでも激推ししてるインジケーター構成を使って、
ガチで16戦してきました。

しかも条件はかなりシンプル👇

  • 1分足チャート
  • 勝負時間も1分固定
  • 1エントリー2000円(資金の2%)

結果から言っちゃうと――
**11勝5敗で+8,360円でした!

ただね、ぶっちゃけ「めちゃくちゃ勝てた!」ってノリではなくて、
勝てる条件とダメな場面がめっちゃハッキリ分かれた」って感じの回でした。

ちゃんと反省も入れてますんで、
「これから同じ構成でやってみようかな〜」って人には、
マジで参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでってください!


🔧 使用したインジケーターとその理由

今回使ったインジケーターはこの3つ👇

インジ名担当役割
TEMA地合い判断トレンドの方向性&流れを見る
CCIタイミング判断±100の反発ラインでエントリーポイントを探す
ストキャスティクス勢い補強エントリー前後の“瞬間的な勢い”を視覚化

要は「流れ×反発×勢い」って感じで、
バイナリーの1分勝負に必要な要素を全部カバーしてます。


⚙️ インジケーターの設定方法(すべて1分足用)

インジケーター設定内容
TEMA期間:14(トレンド判断)
CCI期間:14/平滑化:0(なし)/SMA(単純移動平均)
ストキャスティクス%K=14 / %D=3 / スロー=3

今回の検証は「TEMAが斜めで方向が出てるときCCIが±100をタッチ or 超えて戻る瞬間ストキャスがクロスしてる
この3条件が重なったときを狙ってエントリーしたいと思います。


🎥 実践動画はこちら!

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目次

実践トレード16戦の総括|再現性と判断精度を磨くために

今回の16戦を通して、インジケーターのシグナルの活用・トレンドの見極め・エントリータイミングの判断において、多くの“学びと修正点”が明確になりました。
それでは1エントリーづつ振り返っていきましょう。

1戦目(負け)エントリーポイントの分析

ローソク足の動きとパターン

エントリーポイントは16:54:20前後の上昇中の陽線。
直前に連続した陽線が出ており、短期的な勢いは強いように見えます
しかし注目すべきは、その前のローソク足の形。大陽線の後に上ヒゲのある小陽線で、上昇の勢いが一時的に弱まりつつある兆候が出ていました。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):価格はTEMAより上にあり、トレンド的には上昇傾向ですが、TEMAの角度がやや横ばい気味に変化しており、トレンドの勢いが弱まるサインとも取れます。
  • CCI(14):エントリー時点で56.32付近。これは明確な過熱ゾーンではなく、中途半端な位置。方向感が弱く、CCI単体での根拠は薄いです。
  • ストキャスティクス(14,3,3):すでに84.94で高値圏に滞在中。この時点で買われすぎサインは点灯。ただしクロスはまだしておらず、反転の明確な兆候がない状態。

エントリーの評価

良かった点

  • トレンドに順張りで乗る意識は見られる
     → TEMAより価格が上で、直近の陽線続きという状況でのエントリーは「流れに乗る」意図としては自然。

反省点・悪かった点

  • 上昇トレンドの「終点に飛び乗った」ようなタイミング
     → ストキャスが80超えの買われすぎゾーンに到達していた。リスクが高い局面
  • CCIが明確なサインを出していない
     → 通常、CCIは±100を境に売買サインを判断するが、エントリーポイントではそれを満たしていない。
  • TEMAの角度がやや鈍化している点を見落とし
     → トレンドが弱まっている可能性があったにもかかわらず、直近のローソク足の強さだけで判断している。
  • 反転の兆しがありながら、それを無視した
     → 上ヒゲ付きのローソク足、ストキャスの高値圏などから一時的な調整が入りやすい場面だった。

総合評価

このエントリーは「悪いエントリー」です。

勝敗に関係なく、「勢いが出ているから乗る」というだけの根拠では再現性が低くなりがちです。
インジケーターの複数一致もない中で、勢いの終盤に飛び乗る形は極めてリスクが高いと言えます。

2戦目(勝ち)エントリーポイントの分析

ローソク足の動きと直前の展開

  • エントリーは一時的な下降の後、陽線が2本出た直後の位置

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):価格はTEMAの下にあり、TEMA自体も下向きで推移中。
     → **順張り目線では「下方向の流れ」**が続いている。
  • CCI(14):-59.09で売られすぎに近いがまだ-100を下回っていない。勢い的にはまだ下落トレンド内の調整に見える位置。
  • ストキャスティクス(14,3,3):21.44で買われすぎ・売られすぎラインの「売られすぎ圏」には入っている
     → ただし、ゴールデンクロスの直前で、明確な反発サインには弱い状態

エントリーの評価

良かった点

  • ストキャスが売られすぎ圏内に入っている状態を狙っている
     → 逆張りの入り口としての狙いは理解できる。
  • 一時的な陽線を確認してからのエントリー
     → ローソク足だけで見れば、「底打ち狙い」としてよくあるパターン。

反省点・悪かった点

  • TEMAが明確に下を向いている中での逆張りは根拠が弱い
     → トレンドに逆らう形になっており、戻しの一瞬を狙うにはリスクが高い
  • CCIが-100を割っていない=過熱判断としては不十分
     → 逆張りするならインジケーターが揃って強い反発シグナルを出している必要があるが、現時点では中途半端。
  • 陽線1本のみで判断している点
     → これではただの「リバ取り博打」になりがち。少なくとも“陽線+クロス形成+平均線の角度変化”など複数の要素を見てから入るべき

総合評価

⚠️ このエントリーは「微妙~やや悪い」レベルです。

「負けても仕方ないエントリー」ではありますが、勝てたとしてもそれは**「結果オーライ型」
エントリー根拠が
曖昧かつトレンドに逆らっている**ため、再現性に欠ける点が課題です。

3戦目(負け)エントリーポイントの分析

ローソク足とチャートの流れ

  • エントリーは連続した陽線の終点、上昇が一服した場面
  • ローソク足自体は勢いよく伸びた後の小さな陽線で、一旦の上昇ピークを狙った形
  • 直前の形は**「一気に駆け上がった後の足踏み」**とも取れる。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):明確に上向きで、価格はTEMAより上。
     → 上昇トレンドの中での逆張りエントリーという構図。
  • CCI(14):141.74で明確な買われすぎゾーン(+100超)。
     → この点は逆張りエントリーの有力な根拠
  • ストキャスティクス(14,3,3):95.26とかなり高い位置で買われすぎ圏に滞在中
     → ただしデッドクロス未形成。まだ上昇の勢いが続く可能性もある場面

エントリーの評価

良かった点

  • CCIとストキャスが揃って買われすぎ圏に突入している
     → この組み合わせは逆張りの王道パターンで、タイミングが合えば非常に有効
  • 勢いの鈍化がローソク足にも出ている
     → 小陽線になっている点は、直前までの強い上昇が止まりかけている兆候

反省点・悪かった点

  • ⚠️ TEMAが強く上向き=上昇トレンドの最中だった
     → 本来ならもう1本様子を見てから、インジケーターのクロスなど「転換の確信」を得てから入るべき
  • ⚠️ 上昇の最終局面かどうかの判断が早すぎた可能性
     → ストキャスもクロス未形成であり、「売りの根拠がやや足りない状態での早期エントリー」だった可能性がある。

総合評価

🟡 このエントリーは「惜しい」判断。根拠はあるが、少し早すぎた。

インジケーター上は好条件が揃っているため、「タイミングが噛み合えば勝てる良い形」ではあります。
ただし、トレンド方向が上であることを踏まえると、あと1〜2本様子を見るか、クロスを待つことでより再現性のあるエントリーにできたでしょう。


総括

一見、逆張りの教科書通りに見えるこのエントリー。
だが「インジケーターのサインが出た=即エントリー」ではなく、「もう1段上がる余地があるか?」「今は押し目なのか天井なのか?」といった相場の“呼吸”を読むことがカギになる。
次に同じ形が出たとき、“待つ勇気”を持てるかが勝率を分ける。

4戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足とチャートの流れ

  • エントリーは急激な陽線2本で跳ね上がった直後の位置
  • 注目すべきは、直前まで横ばい気味だった価格が一気に急上昇していること。
  • ここは**「飛び出し」の頂点を狙った逆張りLOWエントリー**。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):TEMAはしっかり上を向いており、価格も上で推移。
     → 強い上昇トレンドに乗っている状態
  • CCI(14):+133.74で買われすぎゾーンに明確に入っている
     → ただし、まだピークを打って横ばいにはなっていない。
  • ストキャスティクス(14,3,3):82.14で買われすぎ圏突入直後
     → まだ上昇中であり、デッドクロスも未形成

エントリーの評価

良かった点

  • CCIが+100超え、ストキャスも80超えという逆張りポイントの条件が揃っている
     → 条件としては逆張りの入口に近いタイミング。
  • 急激な陽線2本の後を狙っており、「勢いの尽きる瞬間」を捉えようという意識はある
     → タイミングさえ合えば大きな反落を取れる形ではある。

反省点・悪かった点

  • ⚠️ TEMAが明確に上向きで順張りは“上”の中、逆張りをしている
     → トレンドには逆らっている状態であり、再現性の面では不安定。
  • ⚠️ ストキャスのクロスが未形成=まだ勢いが残っている可能性が高い
     → 結果的にまだ「伸びしろ」がある局面で早めに入ってしまった。
  • ⚠️ 大陽線直後で即入っており、“天井確認”のプロセスが無い
     → こういった場面では一度ヒゲが出て反落しかけてから入るのが安全

総合評価

🔺 このエントリーは「チャレンジ精神ありだが、時期尚早」。

逆張りポイントとしては成立条件を満たしつつあるが、決定打(クロスや反落足)が無い中での早エントリー
伸びるナイフを掴みにいった形になっており、再現性やリスクコントロールの観点からはやや危険。


総括

「高すぎる」と感じた瞬間にLOWを打つのは簡単。
だが、“高値”と“天井”は違う
買われすぎのサインが出たなら、“折れる瞬間”を見届けてからが勝負どころだ。

5戦目(負け)エントリーポイントの分析

ローソク足と直前の動き

  • エントリーは下落中の小陰線→その次の陽線の途中でHIGHにエントリー。
  • 直前は軽い押し目のようにも見えるが、下落の勢いはやや強め
  • 陽線は出ているが、ヒゲの長さや反発力がそこまで強くはない

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):上向きで、価格はTEMA近辺に接触中。
     → トレンド的には上昇継続の中の調整局面に見える。
  • CCI(14):-122.99で売られすぎラインを大きく下回っている
     → 反発を狙った逆張りの根拠としては強い水準
  • ストキャスティクス(14,3,3):27.83で売られすぎ圏内にあり、クロスが間近
     → ただし、クロスはまだ未完成で下方向の勢いも残っている状態

エントリーの評価

良かった点

  • CCIが-100を大きく割り込んでおり、反発の準備が整っている
     → 売られすぎの水準としては十分で、HIGHを狙うには理想的な領域。
  • トレンド的には上昇の流れで、押し目狙いの意図が読み取れる
     → 一時的な下げの後にエントリーしている点は順張り的発想に近く、再現性もある。

反省点・悪かった点

  • ⚠️ ストキャスがまだクロスしておらず、早めのエントリー
     → 「下げ止まり」を確認する前に飛び込んだ形で、やや性急
  • ⚠️ 陽線の反発力がやや弱く、勢いの反転が見えにくい
     → 勢いがある陽線が出ていればさらに信頼度は高かったが、様子見1本必要な場面だった可能性も。

総合評価

🟢 このエントリーは「妥当だがややフライング」。

根拠としてはそろっており、“押し目買い”+“売られすぎ”のダブル根拠は評価できます。
ただし、もう少しだけ待ってクロスや確定足を見てからのエントリーの方が精度は高かったかもしれません。


総括

テクニカルは揃っていた。
だが、あと1本待てたらもっと確実だった──
バイナリーにおいて**「入りたい瞬間」ではなく「入っていい瞬間」を見極める**ことが、勝率のカギを握る。

6戦目(負け)エントリーポイントの分析

ローソク足の動きと状況

  • エントリーは小さな陰線が連続したあと、次の反発を狙ってHIGHエントリー
  • 明確な下落の流れというよりは、緩やかな押し目調整にも見える展開。
  • ローソク足のサイズがやや小さくなり、勢いが鈍化しているサインも出ている。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):やや横ばい気味に傾いており、トレンドの中弛みのような位置
     → トレンド優位性は少し弱まっているが、まだ完全な転換ではない
  • CCI(14):-118.56で売られすぎゾーンを突破している
     → 反発サインとしては合格。ただし、反発の“兆し”が出るのはこれからという位置。
  • ストキャスティクス(14,3,3):4.94でかなり深く売られすぎに突っ込んでいる状態
     → ただし、クロス未形成で、下落中の最中

エントリーの評価

良かった点

  • CCI・ストキャスともに売られすぎで、反発を狙うには適した水準
     → インジケーターの条件としては文句なしに近いレベル。
  • 下落の勢いがローソク足で明確に鈍っており、反転の“初動”を狙おうとする意図は明確

反省点・悪かった点

  • ⚠️ ストキャスがクロスしておらず、明確な“底打ち”のサインが出ていない
     → この状況でのHIGHはタイミング的に早い(フライング気味)
  • ⚠️ ローソク足の形に明確な陽線やヒゲの反発がない
     → “下げ止まり”の形状確認ができておらず、まだ下げが続くリスクも残っている。
  • ⚠️ 前エントリー(5戦目)が未決済で、冷静な判断に影響を与えている可能性あり
     → メンタル的な“焦り打ち”に近くなると、精度が下がる傾向あり。

総合評価

🟠 このエントリーは「悪くないが、やや早すぎた」判断。

テクニカル的には逆張りエントリーとしての条件がかなり揃っているものの、最も肝心な“転換の兆候”がローソク足やクロスで確認できていない
もう1~2本後でも同じ価格帯だった場合、より理想的なタイミングと言える。


総括

反発を狙うなら「深く落ちた」だけでは足りない。
“反転しそうな兆し”が出た時こそ、もっとも信頼できるシグナルになる。
フライングは“惜しい敗け”を生みやすい、だからこそ**「待つトレード」に価値がある。**

7戦目(負け)エントリーポイントの分析

ローソク足と価格の流れ

  • エントリーは陰線が連続して落ちている中でのHIGHエントリー
  • ローソク足は勢いのある陰線→続く小陰線で、まだ下落が継続しているように見える状態。
  • ローソク足の勢いそのものは弱まりつつあるが、明確な反発の足は出ていない

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):やや横ばいで、現在の価格がTEMAの下に位置。
     → トレンド的にはやや上昇からの調整フェーズ入りといった印象。
  • CCI(14):-196.55でかなり深く売られすぎゾーンに突入
     → 極端な値で、反発の準備が整っている水準にはある。
  • ストキャスティクス(14,3,3):10.49で売られすぎゾーン。
     → ただし、クロスがまだ形成されておらず、方向性の転換が見えない段階

エントリーの評価

良かった点

  • CCIが-196という極端な水準で、反発狙いとしては理にかなったタイミング
     → 極端な売られすぎは反発率が高いため、狙い自体は悪くない。
  • 連続陰線が続いており、「そろそろ止まるだろう」という発想も納得はできる
     → “下げ止まり”を捉える構えとしては自然。

反省点・悪かった点

  • ⚠️ クロスも陽線も出ておらず、反転の兆しがまったく確認できていない
     → 現時点では**「下げ途中」か「調整終盤」かの判断がつかない**状況。
     → つまり“飛び込みエントリー”。
  • ⚠️ メンタル的に“連続エントリー”による判断の甘さが見え隠れ
     → 特に直前の5戦目・6戦目が未確定のままという点は、冷静な精査が欠けている可能性が高い。
  • ⚠️ ローソク足にヒゲ反発もなし、TEMAよりも下で、根拠がやや不足
     → 価格帯が「安い」ことと、「今上がるかどうか」は別物。

総合評価

🔴 このエントリーは「危うい賭け型の早エントリー」。

インジケーターの水準だけ見れば買いたくなるが、それ以外の反発サイン(クロス・陽線・ヒゲなど)が完全に不足
さらにメンタル的にもやや“追いかけすぎている”状態が見えるため、冷静さに欠けたタイミングだったと言える。


総括

反発サインが「整っている」ことと、「今、入っていい」は違う。
クロス、ローソクの反転、ヒゲ──その**“合図”を見てからでも十分間に合う**。
今回のような“飛び込みHIGH”は、勝ち負けよりも精度の問題が問われるエントリー。

8戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足の形と流れ

  • エントリーは連続する陰線が下落した後、1本目の陽線が出たタイミング
  • ヒゲ付き陽線(反発の兆し)でHIGHを仕掛けた形
  • 明確な反転とはまだ言えないが、“転換の予兆”がチャートに現れた初動と読み取れる。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):やや横ばい〜下向き傾向。価格はTEMAの下にある。
     → 調整局面・または一時的な下落トレンド内の逆張り構図。
  • CCI(14):-107.94で売られすぎゾーンに突入済み。
     → 十分な反発期待が持てる位置。
  • ストキャスティクス(14,3,3):7.32で売られすぎ圏内。
     → クロス未形成だが、ラインの傾きが横ばいに変わりつつあり、底打ちの可能性も見える

エントリーの評価

良かった点

  • CCIとストキャス両方が売られすぎゾーンにあり、逆張りの条件は成立
     → テクニカル的に見て「反発を狙うには良いエリア」。
  • 陽線が1本出た直後で、“反転し始めた瞬間”を狙っている意識が見える
     → 「待ちの姿勢」からの判断で、フライングではない点は評価できる。
  • ローソク足のヒゲがしっかり出ており、下ヒゲ陽線として“買い圧力”の存在が視覚的に確認できる

反省点・悪かった点

  • ⚠️ TEMAが下向きで、まだ価格がそこを上抜けていない=流れに逆らっている
     → 押し目ではなく、戻り売りに巻き込まれるリスクがあるタイミング
  • ⚠️ ストキャスクロス未形成で、やや“予測的”な要素が強い
     → 「下げ止まり+転換サイン」が両方揃っていれば、より安定したエントリーになった。

総合評価

🟡 このエントリーは「堅実だが、まだワンテンポ早い」。

テクニカル根拠はしっかり揃っており、“感覚打ち”ではない点が好印象
ただし、「反転確定」を待つ前に入っており、より確実にするならもう1本様子を見るべきだったという判断。


総括

反転の兆しが見えた瞬間、飛び込む勇気は悪くない。
でも、それを“自信の根拠”に変えるには、もうひと押しの確証が必要
買いサインが揃った“次の1本”こそ、本当のチャンス。


9戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足の形と展開

  • エントリーは連続した陰線のあと、小さな陽線が出たタイミングでのHIGHエントリー
  • 明らかに短期的な下落が続いていた局面
  • エントリーした足は上ヒゲがある小陽線で、強さはあまり感じられない

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):下向きの傾きが継続中で、価格はTEMAのかなり下に位置。
     → 下落トレンド中での逆張りという構図。
  • CCI(14):-135.43で明確に売られすぎ圏に突入。
     → 水準としてはHIGH狙いの反発を意識できる位置ではある。
  • ストキャスティクス(14,3,3):3.66と極端な売られすぎ状態。
     → ただし、クロスは未完成であり、まだ下げ止まりの兆候が弱い。

エントリーの評価

良かった点

  • CCIとストキャス両方が深く売られすぎゾーンにある
     → テクニカル水準としては、「そろそろ反発があってもおかしくない」状態。
  • 1本目の陽線が出た瞬間を狙っており、“底打ち初動”に反応した形
     → 「動いた瞬間に乗る」という意識は戦術としてはあり。

反省点・悪かった点

  • ⚠️ TEMAが明確に下方向で、トレンドに完全に逆らった位置での逆張り
     → 下落トレンド中の安易なHIGHは、反発が鈍いと焼かれやすい。
  • ⚠️ ストキャスにクロスなし、ローソク足のヒゲも長く不安定
     → 本当に反発に転じたのか確信できるシグナルが欠けている
  • ⚠️ 6~8戦目が未決済中のエントリーであり、判断の精度に影響を及ぼすリスクあり
     → メンタルがエントリーの根拠よりも「流れ」に引っ張られている可能性。

総合評価

🔴 このエントリーは「焦り打ちに近い、根拠不足のHIGH」

テクニカル水準(売られすぎ)は揃っているが、タイミングの見極めが甘い
「陽線が出たからHIGH」は根拠として弱く、他のシグナル(クロス・反発足・ヒゲ)と組み合わせて確実性を高めるべき場面だった。


総括

「売られすぎだから上がる」は思い込みにすぎない。
本当に上がるときは、クロス、ヒゲ、強めの陽線、トレンドの転換サイン──何かが必ず反応する。
“早く入りすぎる癖”を手放せたとき、勝率は一段上がる。

10戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足と直前の値動き

  • エントリーは強めの陽線の後、次の陰線の途中でHIGHを狙った場面
  • 陽線の反発が出た直後の「押し」を拾う意図が見える。
  • ただし、その陰線にはやや長めの実体があり、下げ圧力もまだ残っている

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):角度は下向きのまま。ただし、価格はTEMAにタッチしている状態
     → トレンド的には下方向だが、一時的な転換兆候も少し見えてきている
  • CCI(14):-127.45で売られすぎゾーンにある。
     → 水準としてはHIGHを狙うには妥当な位置
  • ストキャスティクス(14,3,3):42.77で売られすぎ圏を抜けた直後
     → クロス後に上昇中だったが、陰線の出現で鈍化している状況

エントリーの評価

良かった点

  • CCI・ストキャスともに反転のサインを出し始めている
     → ストキャスはすでにクロスを形成し、CCIも上昇傾向で、逆張り+押し目買いという構図は成立。
  • 1本前の陽線が比較的大きく、反発の強さを感じさせた
     → この陽線の勢いを信じての“押し目HIGH”はロジックとして自然。

反省点・悪かった点

  • ⚠️ まだTEMAが下向きで、トレンド全体としては“下”の最中
     → 強めの反発後でも、「戻り売りゾーンに引っかかる可能性」が残る。
  • ⚠️ HIGHを打った陰線が実体大きめで、下げ圧力の再発リスクあり
     → 「押し目」として入るには、ヒゲや小陰線のほうが理想的だった。
  • ⚠️ 連続エントリーの終盤で、判断が甘くなっている可能性あり
     → 本来であれば、“あと1本様子を見るべき場面”だったとも言える。

総合評価

🟠 このエントリーは「狙いは良いが、タイミングがギリギリ惜しい」。

押し目HIGHという戦略は成立しており、インジケーターの動きも支持する内容。
ただし、**「陰線が確定するまで待てたら、より再現性が高まった」**という点で、やや早めだった印象。


総括

押し目を拾うトレードは、“焦らない”ことが命。
本当に反発する価格帯なら、1本待ってもまだその位置にある。
精度を追うなら、“今入りたい”ではなく、“今入る根拠があるか”を問い直す勇気を。

11戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足の形と動き

  • エントリーは陰線が連続で出た後の1本目の陽線(下ヒゲあり)でのHIGH
  • 直前のローソク足が明らかに“売られすぎの末の反発”に見える形状で、
     長めの下ヒゲ+陽線のセット=反転の典型パターンが出現。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):まだ明確に下を向いており、価格はTEMAの下。
     → トレンド全体としては下降中、順張りではなく逆張り判断
  • CCI(14):-138.05で強く売られすぎ圏に突入済み
     → HIGH狙いの逆張りエントリーとしては信頼性の高い水準。
  • ストキャスティクス(14,3,3):2.52で極端な売られすぎゾーンに滞在。
     → クロスは未完成だが、ラインが横ばいに近づき“底打ちの初動”が見える

エントリーの評価

良かった点

  • 強い売られすぎ水準+ローソク足が“陽線+下ヒゲ”で反転シグナルとして成立
     → 視覚的にもテクニカル的にも、HIGHを打つ根拠として申し分ない
  • “連続陰線の末の反発”をしっかり狙っており、タイミングも絶妙
     → フライングではなく、“反発の兆しを見届けてからのエントリー”。
  • ストキャスは極端に売られすぎ、反転準備が整っていた状態

反省点・気になる点

  • ⚠️ TEMAが下向きで、全体のトレンドには逆らっている形
     → ただしこれは“短期的な逆張り”として成立しているので、大きなマイナスではない。
  • ⚠️ ストキャスクロス未形成のため、100%確信とまでは言えない
     → より保守的に行くなら“クロス確認後”でも良かった。

総合評価

🟢 このエントリーは「理想に近い逆張り」。

ローソク足の形、CCI・ストキャスの水準、全てが「反発初動」の条件を満たしており、
テクニカル判断として極めて良好なHIGHエントリー
「勝ってもおかしくない」「勝てなかったとしても悔いはない」クリーンな一手。


総括

完璧な“売られすぎ+反転の兆し”。
インジケーターもローソク足も、このHIGHエントリーを「正当化する要素」が揃っていた
こういう判断こそ、自信を持って「続けてよいパターン」。

12戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足と展開の流れ

  • エントリーは下落後の反発上昇が一服したタイミングでのLOWエントリー
  • ローソク足は上ヒゲ付きの小陽線で、反発の勢いが弱まってきた兆候を示している。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):やや横ばいから再び下を向き始めており、価格がTEMAと交差している位置。
     → トレンド的には戻り売りが入りやすい局面
  • CCI(14):46.21でやや中途半端な位置。
     → 明確な売買サインは出ていないが、中立からの反落狙いとしては許容範囲
  • ストキャスティクス(14,3,3):90.50で買われすぎゾーンに突入中。
     → クロスも形成されつつあり、反転サインとして非常に信頼性が高い

エントリーの評価

良かった点

  • ストキャスが90超え+クロス目前という理想的な反落ポイント
     → テクニカル的な逆張りLOWとしてはタイミング◎。
  • ローソク足に上ヒゲが出ており、買いの勢いが衰えてきた視覚的サインあり
  • TEMAとの位置関係が“再下落入り”の入り口に見える構図

反省点・注意点

  • ⚠️ CCIが売られすぎ・買われすぎどちらでもない位置にあり、判断根拠としてはやや弱い
     → CCIの裏付けが取れていればさらに強いサインになった。
  • ⚠️ 反落を狙うには、もう1本“陰線確定”まで見てからの方が確実性は高かった
     → とはいえ、ストキャスの勢いを考えれば“早すぎる”というほどではない。

総合評価

🟢 このエントリーは「精度の高い逆張りLOW」。

ストキャスの買われすぎゾーン+クロス、ローソク足の上ヒゲ、TEMAの位置関係──
複数根拠が一致しており、再現性・信頼性の高いタイミングだったと評価できます。
唯一惜しい点は、CCIがあまり絡んでいない点くらい。


総括

「買われすぎ+上ヒゲ+クロス形成」
チャートはしっかり反転の合図を出していた。
エントリーの精度を上げるカギは、“複数の根拠が同じ方向を向いているか”を確認すること。

13戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足とチャートの流れ

  • エントリーは連続陽線による反発後、実体がやや短めの陽線でのLOW
  • 明らかに下降トレンド中の一時的な戻しが続いたあとで、
     上昇の勢いが落ち着いてきたタイミング

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):しっかり下向き。価格はTEMAにタッチしており、戻り売りが入りやすい位置
     → トレンドに沿ったLOW(順張り)を打つには理想的な構図。
  • CCI(14):76.57でやや高値圏に位置しており、反転の期待がかかるゾーン
     → +100までは届いていないが、売りの根拠としては一定の判断材料になる。
  • ストキャスティクス(14,3,3):86.37で買われすぎゾーンに突入中
     → クロス直前で、タイミングとしては“反転の直前”と読める。

エントリーの評価

良かった点

  • TEMA下向き+価格が戻り高値=順張りLOWの基本形
     → “戻り売り狙い”の王道パターンとして成立。
  • ストキャスが買われすぎ圏に達しており、クロス寸前のベストポイント
  • ローソク足の勢いがやや鈍化(短めの陽線)しており、反転の初動を捉えようとしている点が好印象

反省点・注意点

  • ⚠️ CCIが+100に届いていないため、逆張りシグナルとしてはやや弱め
     → 他の根拠がしっかりしていれば大きな欠点ではないが、完璧とは言えない。
  • ⚠️ クロスを“待たず”にエントリーしているため、ややフライング気味の可能性もある
     → より堅実にいくならクロス確定を待つべきタイミングではあった。

総合評価

🟢 このエントリーは「流れに沿った堅実なLOW」。

順張り+買われすぎ+勢いの鈍化、という3点の根拠が揃っており、
再現性の高いパターンとしては非常に良い判断
やや早めではあるが、方向性・論理はしっかりしており“納得できる負け・勝てる型”と評価できる。


総括

トレンドに逆らわず、タイミングも崩れていない。
ストキャス・TEMA・足の形、すべてが「今がピークだ」と語っていた。
こういうLOWは、「勝てる形」ではなく、「繰り返す価値がある形」

14戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足の形と流れ

  • エントリーは連続陰線後の反発上昇が続いた直後の陽線に対してLOWエントリー
  • エントリー足はやや勢いのある陽線で、上昇トレンドの勢いがまだ続いている可能性がある。

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):しっかり下を向いており、価格がTEMA付近にタッチ。
     → 戻り売りポイントとしては位置的に適切
  • CCI(14):183.74で非常に強い買われすぎゾーンに突入中
     → 売り圧力が発生する水準に到達しており、逆張りLOWとしての根拠は強い。
  • ストキャスティクス(14,3,3):74.53で買われすぎゾーン目前
     → まだクロスも買われすぎライン(80)も超えていないが、その直前に位置しており反転間近

エントリーの評価

良かった点

  • CCIが+180超えという極端な買われすぎ状態に達しており、LOW狙いとしては非常に妥当な水準
  • TEMAとの位置関係(価格がTEMAに戻ってきた)は“戻り売りポイント”として優秀
  • 急な上昇の終点付近でエントリーしており、“反発の終わり”を狙った意図が見える

反省点・注意点

  • ⚠️ ストキャスは80未満、クロスも未発生で「確定的な反転サイン」はやや弱い
     → CCIだけでエントリーを決断するにはやや根拠が偏っている。
  • ⚠️ ローソク足が強めの陽線で、まだ買い勢いが残っているようにも見える
     → もう1本「失速の陰線」またはクロスを待てば、より再現性が高いトレードにできた

総合評価

🟠 このエントリーは「根拠は強いが、タイミングがわずかに早い」。

CCIがかなり良いサインを出しているため、「入る理由」は十分にある。
しかしストキャスやローソク足の勢いを見ても、“今がピークかどうか”の見極めが少し早かった可能性がある


総括

サインは出ていた──でも“今がその瞬間”かは、まだ足りなかった。
強い逆張り根拠を持っていても、反転の“兆し”を待てるかが勝率を分ける。
タイミングを制する者が、再現性を制す。

15戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足とチャートの流れ

  • エントリーは下落後の反発上昇が連続陽線で続いた直後のタイミング
  • エントリーした足はやや長めの陽線で、反発の勢いがまだ継続しているように見える段階

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):まだ下向きで、価格がTEMA付近に接触。
     → 下降トレンド中の**“戻り売り候補ポイント”に差し掛かった位置**。
  • CCI(14):154.11で買われすぎゾーンに明確に突入済み
     → CCI単体での逆張りLOWの根拠は◎。
  • ストキャスティクス(14,3,3):72.89でまだ80を超えていない状態
     → クロスも未形成で、**“過熱の兆しはあるが、まだ反転の確証はない”**という状態。

エントリーの評価

良かった点

  • CCIが150超え=強い買われすぎサイン
     → CCIだけ見れば、かなり自信を持ってLOWを狙える水準。
  • TEMAが下向きで、順張り目線の“戻り売り”としての構図も合っている

反省点・注意点

  • ⚠️ ストキャスが買われすぎゾーン未満(72)かつクロス未形成
     → まだ勢いが続く可能性があり、“タイミング的にやや早い”印象。
  • ⚠️ ローソク足が強めの陽線で、反転兆候(ヒゲ・小陰線など)がまだ見えない
     → エントリーの1〜2本後に反転が来るタイプの相場である可能性が高い。

総合評価

🟠 このエントリーは「根拠は強いが、反転確認が不十分」。

CCIとTEMAの位置関係では良い形だったが、
「今、下がる」サイン(ストキャスのクロス・陰線出現)が足りず、早打ち感が残る判断
再現性を意識するなら、もう1本慎重に待ちたい場面だった。


総括

インジケーターが語る“売られすぎ”は確かでも、ローソク足はまだそれに気づいていなかった
勝てる形は、サインだけじゃなく、足の言葉も聞くことで完成する。

最終16戦目(勝利)エントリーポイントの分析

ローソク足とチャートの流れ

  • エントリーは連続陽線による反発上昇の直後、強めの陽線が出た直後のLOW
  • 明らかに下降トレンド中の戻し局面で、価格はTEMA付近に到達

インジケーター(TEMA・CCI・ストキャス)の挙動

  • TEMA(14):下向きで、価格がTEMAにほぼタッチしている位置。
     → トレンドに対する順張りLOWの好位置
  • CCI(14):151.89で明確に買われすぎゾーンに突入中。
     → 反転(LOW)を狙うには強い水準で、CCI単体でも信頼できる根拠になる。
  • ストキャスティクス(14,3,3):87.96で買われすぎゾーン。
     → クロス形成まではあと一歩だが、反転の“直前”と判断できるポイント

エントリーの評価

良かった点

  • TEMAにタッチしながらの反発上昇終了を狙っているため、順張りLOWとしての構造は非常に良い
  • CCIが150を超えており、テクニカル的な逆張り根拠としては強力
  • ストキャスが買われすぎゾーンに突入済みで、クロス直前というタイミングも好感

反省点・注意点

  • ⚠️ ローソク足がまだ強めの陽線で、反転の兆し(ヒゲ・小陽線・陰線など)が見られない
     → 「そろそろ下がりそう」だが、“もう一歩確認”を待てばより確実だったかもしれない。
  • ⚠️ ストキャスはクロス未形成のため、早打ち傾向がやや残る

総合評価

🟢 このエントリーは「順張りと逆張りの根拠が揃った理想的なLOW」。

CCI・ストキャス・TEMA・価格位置と、すべてがLOWの根拠として重なっている
唯一の懸念は「勢いのあるローソク足が出ていた」ことだが、それを除けば非常に精度の高いトレードだった。


総括

順張りLOWの理想形。
インジケーターの根拠も、トレンドも、ローソク足の位置も揃っていた。
あとは“勢い”が止まるその瞬間を仕留めるだけ──勝てる形が揃った、惜しみない一手。

再現性と判断精度を磨くために

今回の16戦を通して、インジケーターのシグナルの活用・トレンドの見極め・エントリータイミングの判断において、多くの“学びと修正点”が明確になりました。


🎯 トレード判断の評価

【良い点】

  • 逆張り時のCCIとストキャスの活用精度が高い
    • CCIが±100以上に達した場面では的確にエントリーがなされており、特に11戦目以降は**“サインを待ってから入る冷静さ”**が見えました。
  • TEMAとの位置関係を活かした順張りLOWの選択
    • 12〜16戦目ではTEMA下向き×戻り売りの典型的な形をしっかり捉え、勝率の向上に繋がっています。
  • 連続陽線・陰線の終端を狙う判断力
    • 特に13戦目以降のLOWエントリーでは、ローソク足の勢いが鈍った瞬間を狙えており、“チャートのリズム”を掴む力が成長していることが分かります。

【改善すべき点】

  • 序盤(1〜7戦目)の早打ち傾向と焦り
    • 勝率が悪化していた時期は、クロス未形成やヒゲのない足へのエントリーが多く、**“反転の兆しを確認する前の飛び込み”**が課題でした。
  • ストキャスとCCIのどちらか一方だけを根拠にしている場面
    • 例:9戦目や15戦目などでは、CCIは過熱していてもストキャスが未完成のまま打っており、根拠のバランスに偏りが見られました。
  • 陽線/陰線の勢いがまだ強い場面での逆張り
    • 勢いのあるローソク足に逆らった逆張りが数回見られ、「反転するかどうか」ではなく「そろそろ反転するはず」で入ってしまっている傾向がありました。

総括|次回へ向けた課題と目標


💰 実績まとめ(確定版)

  • スタート残高:103,650円
  • 終了残高:112,010円
  • 純利益:+8,360円
  • 1回あたりの投資額:2,000円 × 16戦 = 32,000円
  • 勝率:10勝6敗(勝率62.5%

🎯 次回の課題と改善点

① フライングエントリーの抑制

  • 特にストキャスが未クロス or CCI単独の場面で早めにエントリーしてしまうケースが複数回発生。
  • 次回は必ず「ローソク足の形 + インジケーターの一致」を確認してからエントリーするルールを徹底。

改善目標
「クロス未形成時は絶対にエントリーしない」
「足の反転(ヒゲ・小陰線)を必ず確認する」


② メンタルによる連続打ちへの対応

  • 負けが続いた直後(例:6〜7戦目)に焦りからの連続逆張りエントリーが目立った。
  • エントリー後は最低1分休憩ルールを入れ、次のチャート変化を落ち着いて見る癖をつける。

改善目標
「連敗時は5分間ポジションを取らず、“見送り”の練習をする」


③ CCIとストキャスの“W根拠”の徹底

  • 勝てた場面の多くが「CCI±100超え + ストキャス買われ/売られすぎ + クロス成立」という三重根拠で成り立っていた。
  • エントリー判断の精度向上には、「最低2つの一致」が必要条件

改善目標
「CCIだけで入らない」「ストキャスだけで入らない」
“インジ×2+足の形”が揃ってからが出撃条件


🏁 次回の具体的目標

  • 目標勝率:70%以上(11勝以上/16戦)
  • 1回も“インジケーター1つだけ”でエントリーしない
  • 焦って連打しない、“見送れるトレーダー”になる
  • 利益目標:1万円以上(50%超の実力維持)

📌 最後に

勝率6割を超えながらも、内容面での「まだ伸ばせる」要素が明確に見えた実践回となりました。
勝ちパターンは確実に見えてきています。
次回はその「勝ちパターンの再現精度」と「負けの回避力」を磨くことに集中し、さらに安定したトレード成績を目指しましょう。

🔗今回使用したインジゲーターはこの記事でチェック

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