バイナリーで負ける人の共通点は“入るタイミング”にあった!

バイナリーで勝てない人の多くは「方向」は合っていても「タイミング」で負けています。
ぐんぐん伸びているロウソクを見ると、その勢いに乗りたくなるのが人間の心理です。

でも
「今入ったら遅いかな….」
「次止まってここまでいったん戻ったら入ろう!」
って思って入ってみたらそこから一気に反転。
真逆に一気に伸ばされて負け―って事ないですか???

昔僕もめっちゃありました(白目)
正直今でもたまにやらかしてます…..

勢いのある相場こそ反発する力も強く働きます
あなたが「いったん戻ったら入ろう!」と思ったその瞬間が、逆方向への力が動き始めたタイミングって事が多いんです。

目次

順張りのつもりが逆張りになっているケース

相場が強く動いていると、「この流れに乗れば勝てる」と感じる人が多いです。
しかし、実際に多くのトレーダーがエントリーするのは勢いがピークを迎えた後
そのため、順張りのつもりで入っても、実際は“高値掴み”や“底値売り”になってしまいます。
そんな人たちのおかげで多くのプロのトレーダーが儲かってるわけです….

ムカつきますよね?

ぐんぐん伸びたロウソク足は、一見すると強そうに見えますが、
その裏では利益確定の売り(または買い戻し)がすでに始まっています。
このタイミングでエントリーすると、方向は合っていてもタイミングがズレて負けるという結果になりやすいのです。

一回想像してみてください。例えば相場がガンガン上がっている時、もし自分が買いポジションを持っていたら
「早く売りたい売りたい売りたい!!!!」
って利確のタイミングを常に見定めませんか?

皆さんが
「次止まって、ここまでいったん戻ったら入ろう!」
って思ったタイミングって、既にポジションを持っている人からしたら
「やべ!ちょっと下がった!今のうちに売っちゃおう!!」
という絶好の利確ポイントなんです。
そんな感じで大勢の人が利確したらどうなりますか?
そう。一気に反転するんです。

これが最も最悪なエントリータイミングってな訳なんです。

ぐんぐん伸びるロウソクは「終盤の勢い」

勢いよく伸びているロウソク足を見て「まだ上がる!」と思う気持ちはわかります。
でも、実際にはその“勢い”はラストスパートであることが多いんです。

マーケットの心理として、
「乗り遅れたくない!」という焦りが生まれると、
最後に残った人たちが一気に買い(または売り)を入れます。
それが、あの爆発的に伸びるロウソクの正体。

でもそれが終わると、次はどうなるか。
燃料を使い切ったロケットと同じで、
力尽きて反転の準備が始まります。

戻りではなく“再上昇”や“再下落”を確認してから入ることが大事。
それが、負け組と勝ち組を分ける分岐点になります。

だからこそ、勢いのピークに見えるロウソクこそが、
「もうすぐ終わるサイン」であることを覚えておきましょう。

正しいエントリータイミングの見極め方

ここまでで「負けるタイミング」はだいたい見えてきたと思います。
「だったらいつ入ればええんや!!!」
答えはシンプルです。

「確定」と「再確認」を待つこと。

ほとんどの負けは、焦りや感情による“フライングエントリー”が原因です。
でも実際の相場は、確定を待っても十分間に合います。
むしろ、少し待つことで“本物の方向”が見えてくる。

ここからは、実際にどんな場面で「待つべき」なのか。
そしてどんなサインが“エントリーOK”の合図なのかを、具体的に見ていきましょう。

確定足を待つ理由とその根拠

多くの人が負ける最大の原因、それは「まだ確定していない足」で入ることです。
伸びている途中で「これは上がる!」と思っても、
確定するまでその足が
どう終わるかは誰にも分かりません。

途中まで陽線でも、最後の数秒で陰線に変わることなんて日常茶飯事。
それなのに、その途中でエントリーしてしまう。
これが、典型的な“見た目だけの順張り”です。

本当に勢いが続いているのか、それとも力尽きたのか。
それを判断するには、足が確定するまで待つしかありません。
確定したロウソクこそ、次の相場を読むための“唯一の真実”なんです。

特に1分足なんて一瞬で陽線がバカ長い陰線にガラッと変わったりしますから動いている最中は眺めているのが吉!

「第2波」に乗る考え方

エントリーで一番勝ちやすいのは、実は“最初の波”ではなく第2波です。

1本目の波は、たまたまの値動きや一時的な勢いで動くことが多く、
本当にトレンドが始まったのかどうかがまだ分かりません。
でも、いったん調整(戻り)を経て再び動き出す第2波は、
“本物の方向”がはっきりしているため、信頼度が高い
んです。

イメージで言えば、
「1回目は助走、2回目が本番」。
第1波で“動きの方向”を確認し、第2波で“結果を取りに行く”。
これが、プロが自然にやっているエントリーパターンです。

焦って飛び乗るよりも、
一度の調整を待って“再上昇”や“再下落”を確認する。
このワンクッションを置くだけで、勝率は劇的に変わります。

エントリー直前に確認すべき3つのサイン

エントリーの瞬間こそ、一番冷静さが試される場面です。
「行けそう!」と思っても、勢いだけで飛び込むのは危険。
そこで入る前に、必ず次の3つをチェックしてください。

1️⃣現在の足が確定しているか
 → 動きの途中ではなく、最後まで形を確認する。

2️⃣ 戻りや押しが浅すぎないか
 → “調整”が不十分だと反転リスクが高い。

3️⃣ 勢いが再び出ているか
 → ボリュームや連続足で“再始動”を確認。

この3つを満たしていれば、流れがまだ生きている証拠です。
逆に1つでも欠けていれば、焦らずスルーした方が安全。

パチンコで絶対に負けない方法は=パチンコに行かない事
って言いますよね?
バイナリーも一緒でバイナリーで勝つ人は「入らない勇気」を持っている人。
チャンスは“待てる人”にだけ微笑むということを、忘れないでください。

下降相場での「反発期待」ミスエントリー

下げ相場で負ける人の多くは、「そろそろ下げ止まるだろう」という根拠のない希望で入ってしまいます。
特に長い陰線が続いた後ほど、反発を狙いたくなるもの。
でも、これは最も危険なタイミングです。

なぜなら、下げ相場の途中には一瞬だけ戻す“フェイク上げ”が頻繁に起きます。
それを反発と勘違いして買いで入ると、
その直後に再び強い売りが入り、ズドンと落とされる。

こうした“フェイク上げ”は、
プロが「まだ下げる前に個人を巻き込む」ために作り出す動きでもあります。
だからこそ、「下げ止まったように見える瞬間」ほど慎重に…

もし反発を狙うなら、
最低でも下げの勢いが完全に止まったことを確認してからにしましょう。
それまでは、ただの“下げ途中の戻し”だと思っておくのが安全です。

まとめ|勝てる人が意識している「待つ力」

エントリーで勝てる人と負ける人の違いは、技術よりも“待てるかどうか”です。

負ける人は「動いた瞬間」に反応して飛びつき、
勝てる人は「確定を待って」「再始動を見て」から動きます。

たったそれだけの違いですが、
バイナリーではこの“数秒の差”が勝率を大きく分けるポイントになります。

ロウソク足が伸びている途中ではなく、
終わってから、もう一度動き出すのを見てから。
それが、相場と正しく呼吸を合わせる唯一の方法です。

焦らず、待つ。
それができるようになった瞬間、あなたのエントリー精度は一気に変わります。

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